昔と今と未来
今日、父が子どもだったころの
写真をはじめて見ました
母の写真は見たことがあったけど
父の写真は見たことがなくて
アルバムを見ていて改めて
写真っていいなって考えることができました
成長の過程から
遊びに行ったときの思い出
笑顔の写真から泣いているところの姿まで
何気ない日常の写真がたくさん
残っていました
チョココロネパンを
嬉しそうに食べる父の姿まで(笑)
この写真がなかったら
当たり前なことだけど、まだ産まれていない
わたしが幼かったころの父のを見ることは
できなかったわけで
父だけじゃなくてそこに写っていた
ひいおばあちゃんやおじいちゃん
おばあちゃんの若い頃にも
出会うことはできなかった
そう思うと何十年もの時を経て
昔と今を繋いでくれる写真は
本当にすごいなって思いました
その人が愛されていた証
生きていた証
そして今、自分が
今とこれからの未来を繋ぐ写真を
撮らせていただいていると思ったら
なんて素敵で幸せな瞬間にかかわらせて
いただいているんだろうと
これからも撮ることを残していくことを
やめたくないなって思います
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